武甲山縦走ハイク

3月15日。飯能から名郷までバスで行き、大持山→小持山→武甲山と歩いて最後は横瀬駅までの武甲山縦走ハイクに行ってきた。埼玉県の山に登るのは、実はこれが初めて。意外に近い埼玉県。同じく、今回は初めてinov-8のroclite 315GTX を履いて行ってみました。

<装備>

  • ベースレイヤー: smartwool MW
  • ミドルレイヤー: 山と道 Merino Hoody (2019)
  • アウター: Arc’teryx ATOM LT
  • パンツ: 山と道 Winter Hike Pants
  • タイツ: CW-X generater
  • ソックス: smartwool outdoor middle
  • シューズ: inov-8 ROCLITE 315 GTX 2019

<コースタイム>

0624鶯谷→0733飯能0745→バス→0839名郷BS

名郷BS→60(100)→1000妻坂峠1005→60(90)→1100大持山→40(40)→1140小持山→1205シラジクボ→1230武甲山(昼食)1310→45(90)→1355鉄板の橋→20(25)→1415一の鳥居→1530横瀬駅※カッコ内は標準タイム

平日の金曜日だからか、武甲山へ行くハイカーはまばら。名郷BSを降りると公衆トイレがスタート地点の役割を果たしていた。まずはここから妻坂峠へ向かっていく。40分くらいはアスファルトの道で、途中分岐を右に行ってしばらくすると、ようやく登山道に入る。小さな橋を渡ると、入口の代わりか、石が積み上げてあったのが印象的だった。

妻坂峠までの道のりは歩きやすいけれど、斜度があるので地味に足に来るし、体力が削られる。ようやく妻坂峠に到着し、振り向くと埼玉の山々が遠くに見える。妻坂峠から大持山が実は今回のルートで一番キツい登りだった。天気は晴れだったけれど、足元は霜柱が溶けて所々泥状になっている上、斜度はキツく登りが続く。

大持山自体は正直、たいしたことはない。少しだけスペースが空いているくらいだったので、さっさとスルーして小持山へ向かう。実はこの大持山から小持山が今回のルートのハイライトだった。

大持山までは登り坂をえっちらおっちら登るだけだったけれど、小持山までは岩場あり、鎖場あり、絶景ありでアスレチック感満載。途中の景色は武甲山から眺める景色よりも素晴らしく、ついつい見とれて休憩してしまった。

絶景を堪能したら後はひたすら先へ進む。シラジクボまでは下りもあるので、比較的楽に歩ける。シラジクボからは最後の登り。疲れた足に応える。ようやくたどり着いたのは神社のような広場。武甲山山頂だ。山頂のモニュメントは裏手に歩いて行くと眺望とともに見られる。

ここで広場のスペースで腰を下ろして昼食を食べて下山を始める。武甲山から横瀬駅までのルートはトレイルランニングをやっている人であれば、すごいスピードで下れそうな、走りやすい道だった。自分も所々駆け足になり、コースタイムより大幅に短い時間で登山道の終着点となる一の鳥居まで行くことができた。途中、道を間違えて引き返したロスを考えてもかなり短時間で降りることができた。

一の鳥居から横瀬駅まではダラダラとアスファルトの道が1時間以上も続く。コースタイムでは1時間30分。武甲山は石灰石の採掘が盛んなため、この周辺には関連工場が立地している。なかなか見ることができない無骨な工場を横目に、無心で横瀬駅まで歩いて行く。

横瀬駅から武甲温泉まで10分ちょい歩いて、本日のハイクは終了。武甲山を振り返ってみると、掘削が進んでガケのようになっていて、自然破壊の実態を見せつけられた気がして少し複雑な気持ちになった。

ROCLITEの印象

今回のもう1つの目的は初めてのinov-8シューズの試し履き。しかも防水機能のついた、少し重めのシューズなので、どんな感じか確かめながら歩く感じだった。

5段階で評価すると、上記のような感じ。まず大前提として靴擦れや足に痛みが出ないかがポイントだったけれど、これはクリア。印象としてはもっと軽快に履けるかと思っていたけれど、意外と重いというか、硬いというか。靴底のラグがそれなりに大きいので、それが硬さの印象につながっているのかなと。でも、これは安定感と裏表。登りは足裁きが重く感じたけれど、下りはグリップがしっかりと効いていて、つま先もしっかりガードしてくれているので安心感があった。

グリップは今回のモデルからグラフェンというノーベル賞を取った素材が採用されていて耐久性が上がった。とはいえ、全く滑らないわけではなく、泥のような道でラグが泥で埋まってしまえばさすがに滑る。下りではほぼ滑らず安定感があったので、直近まで主力で履いていたALTRAのLONE PEAK 2.5よりグリップ性能では明らかに高かったのは評価できるポイントだった。以前のモデルを履いたことがないので、なんともいえないけれど、GORE TEX素材にも慣れれば、少し柔らかくなってくるのかもしれない。

秋冬や残雪期のように足元が寒くなる季節を想定して買ったので、歩き慣れしていけばいいかなと思った。まぁ正直、良いシューズだけれど、パーフェクトな履き心地とは言えなかった印象。でも、悪くはないので、履きこなしていきたい。とはいえ、夏はやっぱり防水でなくとも軽やかに歩けるシューズの方が良いかも。と思って、ついついALTRAの今年の新作でも最も評判が良いSuperior4.0にも手を出してしまった。これについてはまた別の機会に。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事
Theme by LIQUID PRESS.