三ツ峠山からの絶景

去年のケガ以降、行けずにいた低山ハイクに3月18日に行った。行き先は三つ峠山。これまでは神奈川県の丹沢系や東京の奥多摩、茨城の筑波山だったので、学校以外では初めての山梨県。好天に恵まれたおかげで、青空に映えるキレイな富士山を見ることができた。

コースはスタンダードコース

朝6時過ぎに自宅を出発
→新宿で特急スーパーあずさ→大月→富士急行→三ツ峠駅08:50着
三ツ峠駅→三ツ峠グリーンセンター0915→達磨石→三ツ峠山荘12:30(昼食)
三ツ峠山荘13:00→三ツ峠山→三ツ峠山荘→霜山→天上山→カチカチ山ロープウェイ富士見台駅16:10

天気とくらすの天気予報によると、気温は2度。服装をどうしようか悩んだ結果、持っていったのは以下の装備。

  • ベースレイヤー: モンベル スーパーメリノウール M.W. ラウンドネックシャツ
  • ミドルレイヤー: 山と道 Merino Hoody
  • パンツ: the North Face alpine light pants
  • 機能性タイツ: ワコール CWX generator
  • アウター: arc’teryx Atom LT
  • 防風アウター: arc’teryx SQUAMISH HOODY
  • ソックス: Fits
  • ザック: 山と道 mini

当初はAtomを着ていたものの、歩き始めて15分もしないうちに暑くなってきたので最初のポイントとなるグリーンセンターでATOM LTをザックにしまい、Merino Hoodyだけで歩くことにした。

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登山口となるグリーンセンターで登山届を出して、コースの確認で看板を見上げる。イラストで見ると、結構な急勾配で大変そう。でも、気合いを入れて、ゆっくりと一歩一歩歩き始めた。最初の40分くらいはコンクリートで整備された歩道。これが意外にキツい。予想通りの急勾配なのに加えて、コンクリートは山道のような土と比べて足にかかる負担が大きい。疲労は徐々に蓄積していく。

ようやく土の登山道に入って歩いて行くと横目にはキレイな富士山が顔を覗かせ始める。好天だったこともあり、ちょくちょく立ち止まっては写真を撮る。久しぶりの山道に息が切れて足が重くなってきたときに、一歩背中を押してくれるのはこういう絶景だった。ゆっくり一歩ずつ山を登っていく。

まだ3月。途中、完全に溶けきらない雪や氷のつららもあった。断崖絶壁もあり、ザックが置いてあると思って見上げると遙か上の方でロッククライミングしている人たちがいた。きちんと命綱をしていたけれど、さすがにトレーニングしていないとこれは登れなさそうだった。

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歩き始めて3時間半くらいで、三つ峠山荘に到着した。三ツ峠山に先に登ろうかとも思ったけれど、シャリバテしてもマズいし、ちょうどお昼時だったので絶景を見ながらベンチに座ってランチ。ちなみに三ツ峠山荘はこの日は閉まっていて、裏にある簡易トイレも閉鎖中だった。もし行く人は携帯トイレがあった方が便利かもしれない。

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お昼ご飯は簡単なおにぎりとカントリーマムのお菓子。持って行って良かったなと思ったのは暖かい紅茶だった。高度1500メートルを超える場所で休憩していると、空気が澄んでいて顔に当たる風が冷たくて心地よいけれどさすがに肌寒い。ザックからATOM LTを出して着て、山専ボトルに入れて持ってきた暖かい紅茶をすする。来て良かった、と思う瞬間だった。

迫力ある富士山が目の前に

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お昼を食べると、すぐに三ツ峠山に出発した。やっぱり山頂。好天に恵まれたせいもあるけれど、大パノラマな絶景が広がり、目の前には富士山が間近にそびえ立つ。富士山との標高差はまだ1500メートルくらいあるわけだけれど、山頂から見る富士山は登山口付近から見るのと比べて、ずっと身近に迫力が感じられた。

しばらく感傷に浸り、そこからは下山。河口湖へと降りるカチカチ山ロープウェイを目指す。下山するルートも富士山を横目に見ながらで、時折「シャッターポイント」のように眺めが開けた場所がある。天気が良いと歩きやすいし、走り出したい気分にかられる。

しばらく行くと徐々に河口湖が顔を見せ始める。下山は2時間くらいだろうと考えていた。あともう少し。油断したのか、湖畔下山道分岐という場所で道を間違えた。一瞬、土の登山道が途切れて舗装された道路とぶつかる。道路を右の方に突っ切って再び土の登山道が正解なところ、ついつい舗装された道路を下って行ってしまった。

時間にして20分。iPhoneのアプリ「山と高原地図」のGPSで道を確認してみると、ルートからずれていることがわかった。最初はGPSの誤差かな、と思っていたけれど、明らかにずれてきたので、道を間違えたことに気づいて再び20分戻る。ずっと坂道を下ってきていたので、登りは少ししんどい。合計で40分くらいロスした感じ。

気を取り直してカチカチ山ロープウェーに歩いて行くと、徐々に登山装備も持たずに歩いてくる人たちが増えてきた。ケーブルカーで上がってきて景色だけ見て帰る人たちだ。確かに山頂とまではいかないけれど、展望台からの眺望も素晴らしかった。ちょうど日が傾き始めてきた日暮れ時だったこともあり、西日が照らされる河口湖も美しかった。

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ケーブルカーは乗るまでに長蛇の列。ケーブルカーに乗って写真を撮ろうにもギュウギュウでそれどころではない。一瞬、乗る前に写真をサクッと撮るので精一杯だった。

下山後は開運の湯に

ようやく下山したのは16:10。当初予定よりも1時間弱遅れてしまった。やっぱり下山したらゆっくりとお風呂に浸かりたいもの。ということで、ケーブルカー駅から徒歩で15〜20分くらいの場所にある河口湖ロイヤルホテルの野天風呂開運の湯に向かった。日帰り入浴ができ、露天風呂がある。

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この露天風呂の雰囲気が最高でした。お湯の上に白いスモークカーペットのように浮かぶ湯気を、時折吹く風がサーとさらい、心地よい風が顔に当たる。体は温かく顔は涼しく。極楽気分で疲れたカラダを癒やせた。

お風呂に入ったら、ホテル近くのバス停から河口湖駅に。東京へ。実は東京都心までなら電車よりも高速バスの方が1時間半程度で到着してしまう。帰りは寝ていけば良いかと高速バスのチケットを買おうと思ったら、この日は観光客が多かったのか18時以降の新宿行きは売り切れ。仕方なく電車に揺られてのんびり帰った。

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次回は高速バスを使ってくることも視野に入れたいと思いました。

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