波乱の屋久島2日目(3)雨のトレッキング

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話を装備からヤクスギランドに戻そう。

ヤクスギランドは4つのコースに分かれている。30分、50分、80分、150分コースだ。50分コースまでは歩きやすいウッドデッキが敷かれていて80分以上のコースだと山道になる。雨が強かったこともあって、今回はまず50分コースで歩いてみて、余裕がありそうなら80分に切り替えることにした。結局、80分歩くことになったけれど、日頃、関東の丹沢系の山を歩いているとそこまで苦にならず、写真を撮りながらのんびり歩いていたけれど、80分もかからずに回りきってしまった。

この日は途中、落雷があるほどの大雨だったため、通常は穏やかであろう橋の下の川は轟々と音を立てて流れていた。雨の中でも絵になる森。ここからは写真でざっと見てみよう。

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しばらくはウッドデッキの道が続く

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川の勢いは結構強い

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ちなみにヤクスギランドの目玉は仏陀杉らしく、50分コースまで行くと見られる。50分コースと80分コースの分岐点を越えると、ウッドデッキはなくなり山道に突入する。木の根っこや石の上を歩いて行くけれど、標高差はそこまでないので雨でもサクサク歩ける。もちろん、滑らないようにだけは気をつける。時折、木の根っこの間にある水たまりにはまったりするのはしょうがないと諦める。

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仏陀杉は流石の貫禄。屋久杉は1000年を越えるとやはり存在感がある。今回は縄文杉は天気やスケジュールの関係で見られなかったけれど、それは次の楽しみにとっておく。

写真を撮りながらゆっくりと歩いても80分コースは1時間ほどで歩き終えてしまった。ヤクスギランドは大雨でも歩けるよ、とのアドバイスの通り、大雨でもヤクスギランドは行けます。初心者にとっても、コンパクトに屋久島の魅力を体験するには良さそう。

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歩き終えて、駐車場の目の前の休憩スペースのある建物で昼食。宿で用意してもらった弁当を食べ終えて、せっかくレンタカーを借りたのだから寄り道をしようということで屋久杉自然館へ。

意外に軽い屋久杉

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屋久杉自然館の近くには世界遺産センターもあるので、ついでに両方立ち寄る。屋久杉自然館には屋久杉ってどんなものなのかが詳しく展示されている。入館料は600円。屋久杉の切り株を見るとねんりんのきめの細かさが際立つ。1本1本の間隔が短く、成長速度が非常にゆっくりなことがうかがえる。

もう1つ驚いたのが軽さ。屋久杉以外の木材と重さを比較できるコーナーがあるのだけれど、持ってみると意外なほど軽い。工芸品作りに適しているというのも頷ける。

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左が屋久杉、右は天然やなせ杉

のんびり自然館を見て回り、本日は終了。島を4分の1周回って宿のロッジ八重岳山荘へ。食事はこの日も豪華だった。

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食べながら山荘の人に翌日のことを相談した。翌日は東京へ帰る日。午前10時45分出発の高速船トッピーに乗って鹿児島空港へ向かうことになる。レンタカーを返却する時間を考えると、10時までに戻って来られれば白谷雲水峡に行ける。もののけ姫のモデルになった苔むすの森まで往復で2時間。白谷雲水峡までの往復時間1時間を含めて考えると、朝7時に出ればいい。

朝食用にお弁当の手配をして、明日は雨が止みますようにと願って寝る。

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