波乱の屋久島〜初日

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休暇を利用して屋久島に2泊3日で旅行に行ってきました。屋久島といえば、トレッキングの名所でもある一方、年中雨が降ることでも有名です。今回はのんびり旅行がテーマだったので、メインの縄文杉までは行かず、もののけ姫の森のモデルになった白谷雲水峡へのトレッキングを計画。ただ、このときはこの旅行が波乱に満ちたものになるとは思いもしませんでした。

初日の天気は晴れ。初日は東京・羽田空港を出発→鹿児島空港→鹿児島港→屋久島というスケジュール。飛行機で2時間、空港から港までバスで1時間、港から屋久島まで高速船で2時間と、陸海空を制覇して移動だけでほぼ1日使ってしまった。

最初に到着した鹿児島空港は思いのほか暖かくて、着ていった上着を脱いだほど。この日の最高気温は23度。到着するとすぐにバスに乗り換え鹿児島港へ。鹿児島港では1時間半ほど時間があったので、近くのDolphin Portというモールで昼食を食べた。

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鹿児島港からは桜島が見えます

鹿児島港からはToppyという高速船に乗って屋久島に向かう。Toppyは冬ダイヤで1日5便、夏ダイヤで7便出ていて、2階建てのトイレ付き。飛ぶように水の上を進む。乗り心地は飛行機に乗っているような感覚だった。

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鹿児島空港から屋久島への輸送手段は飛行機と高速船とありますが、高速船の方がコストパフォーマンスが良いので、こちらを選ぶ人が多いようです。意外と鹿児島までは飛行機であっという間ですが、鹿児島についてからが長い。高速船も、約2時間かけて屋久島に到着する。

屋久島に到着して早速、船着き場のおみやげ屋さんを物色してふと最寄りの宿へ向かうバスの時刻表をみると、バスがあと2分で出発してしまう時刻に。その後はバスがないのでタクシーで向かわざるを得なくなる。バス乗り場へ急ぎ、なんとかバスに乗ることができました。

振り返ってみれば、屋久島で行動するにはレンタカーを借りた方が良かった。どうしてもバスの時刻に行動が縛られ、落ち着いてトレッキングや買い物ができないからです。今回の旅行では2日目のレンタカーありがたさを思い知ることになりました。

屋久島の気温は鹿児島よりも少し肌寒いものの、予想よりはるかに暖かかった。これなら2日目のトレッキングは予定より薄着でも行けるかもしれない。

初日はゆったりスケジュールなので、白谷雲水峡まで車で20〜30分の距離にある宿泊所のロッジ八重岳山荘でゆっくり移動の疲れを癒す。

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ロッジ八重岳山荘は宿泊者1組ごとにログハウス1棟貸し出してくれる宿で、自然に囲まれた場所にある。トイレは屋外、洗面所も外付け。室内はそれほど明るくない電球色のライトのみがある質素なつくり。お風呂はそれぞれが使うときに「入浴中」の看板をかけて家族ごとに貸切で使う。お風呂場の奥側には宮之浦川が流れていて、夏はここで川遊びやカヌーが楽しめるらしい。この日の屋久島は曇り空だったけれど、時折見せる雲の切れ間からはわずかな夕陽が差し込み、川にキレイに映し出されていました。

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食事はラウンジとなる場所に集まって食べる。トビウオのから揚げや刺身など魚料理が中心だけれど、豚の角煮も出て夕食はボリューム満点。食べきれないほどで、なんとか平らげてゆっくりとお風呂に入って明日のトレッキングに備える。

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ただ、2日目の天気予報は雨。宿のスタッフにどれくらいの雨なら白谷雲水峡は危なくなく太鼓岩まで行けるか聞いてみたら、大雨だと増水して川を渡れなくなるので危険度が増すらしい。

そこで、大雨だった場合にどうするかを検討していたら、大雨でもヤクスギランドなら歩けるとの話を聞いて、大雨ならヤクスギランドに目的地を変更することに。

問題はヤクスギランドへの「足」。バスは午前中に2本のみ。もともと白谷雲水峡だけを想定していたので、島を4分の1周回って安房方面に行くことは想定外でした。でも、せっかく屋久島まで来たので、どこかにトレッキングは行きたいところ。いずれにせよ、翌朝の天気をみて判断することにして早めに就寝しました。

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