iPhone X 使ってみて分かったこと

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iPhone Xを迷ったあげく買った。予約開始の10/27当日にauのサイトからスマホからアクセス。16:09に予約できたけれど、ネットの情報だと16:07が分岐点だったのではとの話が出ていたので11/3の発売日当日には手に入らないかと半分あきらめていたら、なんと当日に家に届きました。モデルはシルバーの64GB。256GBの方が良かったかもしれないけれど、機種変更する前のiPhone 7では64GBも使っていなかったので手に入りやすそうな64GBモデルに。

いつもはヨドバシカメラのネット予約で、当日お店で手続きという流れだったのだけれど、キャリアの方が在庫を確保できているという情報もネットであったし、自宅に届いた方が並ばずにすむという点も考慮してキャリアのサイトから購入しました。結果的には正解でした。LINEアプリのアカウントを解除し忘れていたり、iTunesの同期が上手くいかなかったりしたのを修正もできたので、自宅に送られてきてセッティングするまで古いiPhoneを手元に置いておけるというメリットは大きいなと思いました。

では、早速iPhone Xを1日使ってみたレビューをしてみたいと思います。

顔認証

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まずは最もiPhone Xで注目された機能の顔認証です。フツーに使っているとエラーもほとんどなく快適に動く。ネット上で解除が遅いと書かれていたけれど、人によるかも。ぼくの場合、そこまで遅いとも思わない。

ただし、使い方による。ポケットにある段階でTouch IDに触って顔に持ってくるまでにホーム画面が表れていてほしい人にとっては、そういう使い方はできないので遅い。

もう1つ。暗いところでも大丈夫かという心配については特に気にならなかったので大丈夫かも。でも、寝っ転がりながらの顔認証は失敗する確率が高かった。

つまり、うつぶせに寝っ転がりながら首だけ上に持ち上げるーーあごを上げる感じの態勢になると、どうも失敗するような感じ。片目をつぶっていても失敗する。

顔認証のメリットは何か。アップルの言葉を借りれば、セキュリティーの強度が高まるという点。これについては正直、日常生活で実感するところではないので、使い勝手の面で不満は根強く残りそう。

顔認証のユーザーが実感できる最大のメリットは結局、スクリーン画面が大きくなるという点になりそう。iPhone 7とほぼ同じ大きさで画面はPLUSとほぼ同じサイズになる。

あとは作り手側の事情ではないかと予想。顔認証で使うキー部品はカメラ。カメラは自撮りで使う人が増えているので、画素数を含めて高い精度が要求されるようになった。

フロントカメラの精度向上は顔認証でも生きるので一石二鳥。これに指紋認証の部品をくっつけると、コストはさらに高くなる。ただでさえ、有機ELの採用で末端価格が10万円越えになっているので、どちらかを選択せざるを得なかったのだろう。

顔認証については精度が高くなれば、iPhoneが銀行などでのお金の引き出しや振り込みの「カギ」となる可能性も出てくる。コンビニや駅での電子マネーのように、かざせば本人認証できるというわけです。ここまで来れば、日常で実感できる顔認証のメリットが出てくる。

そう考えると、一概に顔認証はダメとは言い切れない。初期iPhoneがバッテリーの持ちや液晶が粗いなど荒削りな面があったように、iPhone Xも次世代機種として改善点=伸びしろと考えることもできる。ちょっと、好意的に解釈しすぎかもしれないけど。

ホームボタンの廃止

一番ユーザーにとって変化を感じるポイントはホームボタンの廃止だろう。Touch IDからFace IDに認証方法が変わった影響で、デザイン上ホームボタンが消えた。

今までホームボタンを押せばホーム画面が表れたけれど、iPhone Xでは顔認証後に下からスワイプしないと表れない。使い勝手としては一手間増えた。

アプリを終了するのもホームボタンを押すのではなく、下からスワイプ。

アプリの切り替えは下からジェスチャーでドラッグする感覚でスワイプを途中で止めると、いつものアプリ切り替え画面が出てくる。

この変化は慣れが必要。悪く言えば、多少のストレスになる。単純に押すのではなく、指を動かすという動作になったので、指が疲れるという声が上がるのは当然だろうなと思った。

もう1つ最初に戸惑ったのは自転車ホルダーでの使い方。ぼくはminouraの自転車ホルダーを使っているのだけど、iPhone Xの両端を挟むとボタンが押せずにアプリが起動できない。と思っていた。

実際は画面を2回タップすると、顔認証画面が表れるので、そこからアプリを起動できるけれども、知らないと戸惑う。右側のボタンは自転車ホルダーに挟むと押さざるを得ない構造になっているので、minouraにはiPhone X用の自転車ホルダーを開発してほしいところ。iPhoneを支える足の部分もプラスチックっぽい素材でできていて、ここも折れやすいので強度が高い商品が出たら嬉しい。

画面

画面は液晶から有機ELに変更になり、super retina displayに変わった。初期iPhoneの液晶からretinaに変わったときのインパクトに比べれば、その衝撃は軽い。とはいえ、黒がしっかりと出て、retinaよりさらに美しいディスプレーはやはり使っていて気持ちがいい。

iPhone 7とほぼ同じ大きさなのに、iPhone Plusと同じというのはやはりプラスポイント。まだ対応していないアプリが多いので、実際の実力が体感できるのにはもう少し時間がかかるのではないかと思う。

カメラ

カメラもiPhone 7を持っている人にとっては8ではなくXを選ぶ動機の1つだったのではないかと思う。iPhone Plusはデュアルカメラなのにもかかわらず、ボディが小さなiPhone 7や8はデュアルカメラではなかったからです。

デュアルカメラは簡単に背景のボケを表現できるし、撮影した画像がやはりキレイ。ポートレートモードという撮影モードも付いて、照明をコントロールしやすくなったのもプラスの要素です。カメラについてはまだたくさん撮影したわけではないので、しばらく使ってみてレビューしてみたい。

カメラと言えば、カメラへのアクセスは快適になった。iPhone 7では指紋認証前では右から左にスワイプすれば撮影モードに切り替わったけれど、指紋認証のスピードが速いのですぐにホーム画面になってしまうことが多かった。そうすると、コントロール画面から起動するか、普通にアプリから起動するかになり、一手間かかっていた。

それがiPhone Xでは認証画面でカメラボタンを強く押し込む(まさにボタンをポチッと押す感じ)と、カメラが起動してすぐに撮影できる。懐中電灯も同じく最初の画面で出てくるので、暗い部屋でも安心して最初の動作がしやすくなった。

通知機能

通知機能も顔認証ならではの表現があった。下の画像を見てほしい。

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左側は認証前。スマートニュースの通知は「1件の通知」となっているけれど、右側の顔認証後は本文の内容の一部が見られる。勝手に誰かにのぞき見されても大丈夫なような配慮がなされている。これも面白い変化だと思う。

Apple Pay

フツーに使える。SUICAは古い機種から移行するときにWalletアプリで、登録しているクレジットカードから削除しておかないと移行したときに使えないので注意。新しいiPhone XではSUICAアプリから再び新規で登録を選び、クレジットカードを以前のものを選択していくと、今まで通り使っていたSUICAが使えるので、デポジットが残っていても大丈夫。

エクスレプレスカード対応していないカード読み取り機の場合はiPhone右のボタンを2回押すとクレジットカードモードになるので、使うクレジットカードを選択して顔認証すると使える。実際にまだこの機能は使えていないので、使って特筆すべき点があったらレビューしてみたい。

ケース

iPhone Xは7と同じく耐水。ただ、海や山に行くときなどハードに使うときにはやはり防水の方が安心。今夏に中国の海南島に遊びに行ったときにもプールの中でiPhoneを使って撮影したときにも便利だったので、今回もLifeproofの防水ケースの発売待ち。

とはいえ、それまでiPhone Xを裸のまま使うのも心配なので、ピンチヒッターとしてSpigenのウルトラクリアケースを購入した。価格も高すぎず手頃で、TPU素材とポリカーボネート素材の二重構造になっている。iPhone Xにピッタリと合うので、これはこれでアリかな、と。


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ただし、TPU素材は手に汗をかくと滑りやすいので注意が必要。特にiPhone Xは7に比べて熱を持ちやすいように感じるので、落とさないように工夫が必要かもしれない。

バッテリー

iPhone 7に比べて長時間持つようになった気がする。充電も高速化されたような印象で、今後はワイヤレスが実際の生活でどれだけ便利なのか。もしくは、なくても気にならない程度のモノなのかを使ってみて判断していきたい。

保護フィルム

保護フィルムはNimaso iPhoneX 用 強化ガラス液晶保護フィルム を使いました。価格は1000円を切るわりに、旭硝子製のガラスで必要十分な性能を満たしている。


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ただ、iPhone Xのディスプレーを全て覆うかと思いきや、ガラスフィルムが小さく発光部分はカバーするけれども、やはり丸くなっている端の部分はカバーできていない。ケースとフィルムの間にホコリがたまりやすいので、もう少し3Dラウンドしているガラスフィルムを試したくなってしまった。質は申し分ないけれど、そこは改善の余地がありそう。

総論

iPhone 7や8から分岐した新たな進化形と位置づけることができるかもしれない。車で言えば、ガソリン車とディーゼル車があるように、認証方法によって分岐した進化を遂げていくのか、統合されていくのか。今後の見所です。

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