絶景の檜洞丸

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今年のGWは日帰りで家族と友人の4人で神奈川県の丹沢系の山、檜洞丸に行ってきました。ちょうど昨年のGWにも1人で檜洞丸に登ったのですが、そのときの絶景をもう1度見たかったのと家族や友人にも見せたかったので、再びここを選びました。

当日の天気は曇りのち晴れ。気温は予報では最高気温が26度、最低が15度くらいだった気がします。昨年は快晴で真夏日だったのに対して、今年はやや雲が多かった気がしますが、雪化粧をした富士山が雲の上から顔を見せ、青空も広がっていたので変わらぬ絶景を楽しむことができました。

ルートは小田急線の新松田駅→バスで西丹沢ビジターセンター(昨年までは西丹沢自然教室という名前でした)→ゴーラ沢出合→檜洞丸→犬越路→用木沢出合→西丹沢ビジターセンター→新松田駅。新松田に朝8時に集合してバスで約1時間強。この日は渋滞がひどくて8時ごろのバスに乗って西丹沢ビジターセンターに着いたのは9時30分近く。時間の経過を先に書いておくと、休憩をいっぱい入れながら時間を気にせずに歩いたので、頂上の檜洞丸に到着したのは午後1時近く。下山は午後17時30分ごろでした。

夕方と稜線は肌寒かった5月初旬

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この日の装備は

  • ベースレイヤー(肌着):山と道 Merino wool henry T-shirt
  • ミドルレイヤー:山と道 Merino Hoody
  • パンツ:The NorthFace Alpine Light Pants
  • タイツ:ワコールCW-X Generator(春夏秋用)
  • ソックス:Fits メリノウールソックス Medium Hiker
  • シューズ:Altra Lone Peak 2.5
  • ザック:山と道 mini

行動中はこの装備でほぼカバーできました。暑ければMerino Hoodyの袖をまくって、ジップを下げればよく、寒ければ袖を戻してジップを首まで上げる。お腹に付いているポケットもアメやタブレットを入れて、ちょっと補給したいなと思ったときにザックに手を回さなくてよいので非常に快適でした。あまり入れすぎると写真のようにちょっと不格好ですが(苦笑)。やっぱりメリノウールは夏でもオーバーヒートしにくいのか、暑くなりすぎず、肌触りも柔らかいので快適なところが気に入っています。

デメリットといえば、山と道のMerino Hoodyは洗濯機で洗うと、生地が毛玉になりそうな兆候が見られるので気をつける必要があります。生地的にはibexのindie hoodyの方がしっかりしているような気がします。でも、ibexはポケットがないので、どちらも一長一短あります。

頂上での休憩時や稜線を歩いたり、日が暮れるとやはり寒いのでウィンドブレイカーともう1枚フリースがあると万全だったと思います。今回はArc’teryxのスコーミッシュフーディを持って行ったのですが、妻に貸してしまって試せず。これがあれば稜線や昼食時は大丈夫な気がします。日が暮れてからはやはり寒かったので、雨具を防寒着代わりに着ましたが、もしいつも持って行っているArc’teryxのATOM LTがあれば事足りたかも。今後の検討材料です。

とはいえ、これから夏場を迎えるにあたって2000メートル以下の山であれば、これくらいの装備で行けそうだなという1つの目安ができました。

さて、ここから簡単に西丹沢ビジターセンターから檜洞丸→犬越路までの道のりをレビューしてみます。

ゴーラ沢出合まで。西丹沢ビジターセンターでトイレと登山届けを出したら、オートキャンプ場を横目に道路を進みます。突然、ここから登山道だよっていう看板が見えるといよいよ本番。いきなり以下のような道が目の前に広がります。

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比較的出足から急な坂ですが、まずは一歩一歩ゆっくりウォーミングアップのようなペースで進みます。ある程度登ると、今度は沢へと下り基調の道になり、ようやくゴーラ沢出合に到着。

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ゴツゴツした白い岩を渡り継ぎながら川を渡って反対側まで行きます。晴れていると日差しと川のせせらぎが気持ちよくて、ちょっと一息つける場所です。これから登る山を見上げながら、各々写真を撮ったり、水分を補給したり、アメやタブレットを食べたりしている人が目立ちます。ここからは登りが続きますが、特に難所はなかった気がします。とはいえ、大きな岩場や鎖を手すり代わりに登らなくてはいけない鎖場などは所々にあり、起伏に富んだ天然のアスレチックが楽しめます。

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途中、木々の合間から雪化粧をした富士山がきれいに見えるところもあり、時折立ち止まっては写真を撮ったり、水分を補給したり、のんびり登ります。小学校4年生の子供も一緒だったのですが、意外と元気。むしろ、大人の方がつらかったり。妻は山を歩き慣れていないこともあり、頻繁に休憩を挟んでいたら予定よりも1時間近く遅れて12時50分頃頂上の檜洞丸に到着しました。

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頂上ではベンチがいくつかあるので、座っておにぎりなどの昼食を取りました。1月の鍋割山では肌寒く感じられたのですが、この日は意外と大丈夫。少し寒いかなと思いましたが、このくらいであればウィンドブレーカーで十分。山頂からちょっとのところに青ヶ岳山荘があり、トイレもあるので女性も安心です。もちろんチップ制です。

富士山、圧巻の存在感

時間がタイトなのでお昼を済ませたらすぐさま下山。といっても来た道を戻るのではなく、犬越路方面から下るため若干遠回り。実は檜洞丸から犬越路の間は晴れていれば富士山がすごくきれいに見える絶景スポットです。

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この日は少し雲がありましたが、雲の上からひょこっと顔を出した富士山が見えます。雲がないときはもっとくっきり見えます。

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こちらは2016年5月に行ったときのパノラマ写真。


頂上から犬越路までは結構な斜度の坂を下っていきます。稜線で吹き抜けているので、見晴らしが良い半面、高度感があり怖さも感じるくらいです。鎖場も少し難易度が上がるので、注意が必要です。

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だいたい1時間半から2時間かけて犬越路の避難小屋(トイレあり)に到着。途中、何度も富士山が見える開けた場所があり、テーブルもあるところでランチを食べている人もいました。天気が良ければ人も多すぎずピクニックには最適です。

時間的にのんびりだったので、犬越路に着いたのはだいたい16時くらい。ここからバス停までは1時間半ちょい。下りで焦ると大怪我につながるので、ゆっくり下っていきました。本来は17時5分の帰りのバスに乗れればと思っていたのですが、結局間に合わず。山道から道路に出てからもオートキャンプ場沿いを歩くこと30分強。バス停に着いたのは17時30分ごろで、帰りの最終バスである18時58分までバス停で待ちぼうけでした。

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犬越路の避難小屋(トイレあり)

バス停は夕方から夜にかけて寒くなり、徐々に周囲の待っている人たちも上着を羽織り、ぼくもバッグから雨具を取り出して寒さ対策をしました。この季節は昼間は暖かくて薄着でも大丈夫ですが、夜になると途端に寒いのでフリースなど予備の防寒具は持って行っても良かったなと思いました。

もうすっかり日が暮れて暗くなった帰路のバスでは約1時間みんな爆睡。当初懸念していた渋滞もなく、新松田駅に着くと20時過ぎでした。いつもならここから東海大前の温泉施設「秦野天然温泉 さざんか」で体を休めるところ、遅くなってしまったので新松田駅前のラーメン店「ラーメン・アクア」に立ち寄って腹ごしらえして帰りました。チャーシュー麺は肉感がしっかりあって美味しかったです。

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