kauai trip 2016 (2) nu’alolo trail

ヌアロロ・トレイル空撮

(写真はヘリからの空撮、奥側の先端がヌアロロ・トレイルの終着点)

カウアイ島旅行の目玉の1つはナ・パリ・コーストを望むヌアロロ・トレイル(nu’alolo trail)を歩くこと。ヌアロロ・トレイルの魅力についてはtrail travellerさんのブログ記事「絶景ナパリコーストを望むハワイカウアイ島ヌアロロトレイル」に息をのむほどの絶景写真が掲載されているのでそちらをぜひ見てみてほしい。

ぼくもその絶景を期待して家族3人で歩きに行ったのですが、あいにくの天候でtrail travellerさんの写真ほどの絶景が見られず。それでも、大自然の迫力はものすごく行く価値はありました。次こそは晴れた青空の日に!ということで、今回はヌアロロ・トレイルの話を中心にどんな場所かを自分なりにまとめてみたいと思います。

☆ ☆ ☆

ヌアロロ・トレイルへの装備

  • ザック:Ultimate Direction FastPack20
  • 靴:ALTRA Lone Peak 2.5
  • 服(半袖):山と道 Merino Henry T-Shirt
  • ショートパンツ:山と道 5-Pockets Shorts
  • ソックス:Fits Midium Hiker Crew
  • レインウエア:The NorthFace(ノースフェイス) RAINTEX Plasma
  • 水筒:Nalgene Bottle 1L+PlatyPus 500ML
  • PATAGONIA HOUDINI JACKET
  • 日焼け止めクリーム
  • 救急用セット
  • ヘッドライト
  • お弁当(おにぎり)
  • 腕時計:Garmin Fenix3
  • iPhone
  • digital camera:Sony RX100Ⅲ

海外でのトレッキングはほぼ初めてなので、何を準備したら良いのかを迷いましたが、基本的には日本の低山ハイクと同じ装備です。ただ、今回持って行けば良かったと思ったのは機能性タイツ、または長ズボンです。トレイルが草木で覆われていて、かき分けて行かなくてはいけない場所があったからです。

できれば長袖・長ズボンの方が良いとは思いますが、歩いていると暑いので上はPATAGONIA HOUDINI JACKET、パンツはCWXなどの機能性タイツを使えば良かったなと思いました。

地図は出発点となるThe Lodge at Kokee LLC(コケエ・ロッジ)に売っていますが、営業時間が午前10:00からと遅めで、早朝の出発を計画していたぼくらは地図を買えなかったので、隣にあるコケエ・ミュージアムに張り出してある地図をiPhoneで念のため写真に撮って出発しました。

ヌアロロ・トレイルへの行き方

ヌアロロ・トレイル地図

ヌアロロ・トレイルはコケエ・ロッジの近くからナ・パリ・コーストへ向かう約3.8マイル(約6㎞)のトレイルです。宿泊したSheraton Kauai Resortから車で約75分の距離に位置します。ヌアロロ・トレイルのある地域は天候の移り変わりが激しく、日本人向けガイドさんに聞いたところ50%くらいの確率で曇るとのこと。しかも午後には霧がかることもあるようで、お昼くらいまでに終着点に到着したいところ。だいたい登山口のコケエ・ロッジからナ・パリ・コーストを望む終着のヌアロロ渓谷まで片道で2~2.5時間かかるので、ぼくらは午前9時頃に到着するように計画しました。

コケエ・ロッジまでは、まずSheraton Kauai Resortからワイメアの街に向かいます。だいたい30分くらいです。当日の朝は小雨が降っていたのですが、きっと通り雨で晴れると信じてホテルを出発しました。50号線を西に向かって走り、ワイメアの街に入るとすぐ左手にishihara marketというスーパーがあるので、こちらで昼ご飯を調達します。午前6時から開店しているので、朝早くても大丈夫です。

ishihara marketではハワイ名物のスパムむすびやサンドイッチ、お弁当が買えるので、トレイルを歩く前の食料調達にはピッタリです。隣にはガソリンスタンドもあるので、必要であればガソリンスタンドで燃料補給もできます。むしろ、これより先にはガソリンスタンドはないので、心配であればここで燃料補給を。ishihara marketを出て少し走ると、ワイメア・キャニオンにつながる550号線に右折してひたすら山道を走ります。

この山道も天気が良いと景色が素晴らしく、所々で景色を写真で撮るために車が止まっています。曲がりくねったり、アップダウンの激しい景観の良い道をひたすら走ると、Waimea Canyon Lookout(ワイメア・キャニオン展望台)の看板が見えてきます。この看板を右折すると、名所の1つであるワイメア・キャニオンを見ることができます。公衆トイレもあるので、トイレ休憩にも使えます。

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そして、ここからさらに山の中に車を走らせていくと、ようやくコケエ・ロッジが見えてきます。

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コケエ・ロッジ

ミュージアムの前に駐車スペースがあるので、そこに車を止めます。コケエ・ロッジはまだ開店していませんでしたが、右手の方の小屋にトイレがあるので、そこで準備を済ませていざ出発。トレイルの入り口はコケエ・ロッジに入る看板の手前にあります。以下のような看板が目印です。コケエ・ロッジに入る前に車で通り過ぎるので、すぐにわかると思います。

ヌアロロ・トレイル入口

行きは下り、帰りは登り

ここからは写真を中心にトレイルを。途中、青空も見えたのですが、やはり曇りは変わらず。

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まずはこんな感じの道から。最初は少し登りますが、往路はあとは下りが中心。下の写真のような草の中も突き進みます。

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雨に濡れた葉を縫うように進むと、曇りでも服が濡れてきます。小バエも雨上がりにたくさん発生していたりもするので、よっぽど暑くなければ長袖・長ズボンが良い気がします。とは言っても、こうした草むらはごく一部です。2、3カ所我慢して進めば、ほかは快適に歩けます。晴れていたら、ついつい走り出してしまいたくなるトレイルでした。

こうした草むらを突っ切ると、徐々に赤い土の表面があらわになってきます。

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最終地点が見えてきました。

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ようやく着いた先にあるのは、雄大な緑の崖でした。なかなか写真では伝わりにくいかもしれませんが、曇り空の中でも存在感は際立ちます。

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実際に小学校3年生の子供連れで、片道にかかった時間は2時間半ほど。ちなみにこの写真のポイントは冒頭の空撮写真の奥側の地点です。遠くに見える海の先には青空が見えるのに、このヌアロロ渓谷の山は真っ白の雲が覆っていました。残念。。せっかくなので、ishihara marketで買ったおにぎりや弁当を食べて戻ろうと思っていると、みるみる渓谷にはもやがかった霧が…。

のんびりしているとマズいかな、と思い、少し急ぎ足で帰路につきました。帰りはほぼ登り坂。半分ほど進むと、いよいよ雨が降り出してきました。行きは晴れ間も見えたのに、山の天気は変わりやすい。ザックに詰めてきたレインウエアを出して一歩一歩進みます。雨が降ってはやみ、降ってはやみ、本降りになった頃、ようやく出発地点のコケエ・ロッジに到着。帰路はだいたい3時間弱でした。

朝は閉まっていたコケエ・ロッジも営業していたので、冒頭の地図を記念に購入。渓谷の迫力はあったものの、今度は晴れの日に!と誓ったのでした。ちなみに、曇りのち雨で悔しかったので、滞在中に自由に動ける最終日にヘリコプターでナ・パリ・コーストを遊覧。青空のある絶景を楽しみました。その話はまた別の機会で。

☆ ☆ ☆

こぼれ話:ALTRA LONE PEAK 2.5

今回、初めてALTRAのLONE PEAK 2.5を履いて本格的なトレイルを歩いたのですが、履き心地もさることながら驚いたのは濡れた後の速乾性。この日はレインウエアが必要なほどの雨で、びしょ濡れになったはずなのに翌日には普通にはけるくらいに乾いていました。乾きやすいとは思っていましたが、予想以上でした。

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