夏の日帰り登山、軽快な装備として選んだザックとは

関東の低山への日帰り登山を始めて少しずつ登山用品を買いそろえているのですが、今回見直そうと思ったのはザックと水分補給系。初心者なりに何を買えばいいのか試行錯誤した結果、選んだのはUltimate Direction Fastpack 20でした。

UD

見直すきっかけは直近に登った神奈川県の塔ノ岳。暑さ35度に達するなか、自分が持って行ったのは容量35リットルのAlchemy Equipment 35 Litre Top Load Daypack。登山仕様にはなっているものの、基本はタウンユースっぽいデイパックです。

Alchemy daypack

一方、一緒に登った、トレイルランニングをしている友人がしょっていたのは、トレラン用の軽量ザック。RaidLightのUltra Olmo 12リットル。製品重量はなんと610グラム。

Raidlight

夏でくそ暑くて比較的軽装で行けるはずなのに、不必要に重いバックパックに重い水筒を持っていったので自分の方は体力の消耗が甚だしく。友人はトレランの基礎体力がある上、装備も軽量。必要最低限の荷物はパッキングしつつ、軽快に登る友人を見て、こりゃ装備を見直さないとと思ったわけです。

見直す時のポイントと条件は

  • 容量は日帰りであれば18リットルあれば十分
  • 最低限パッキングしたいもの(雨具、温泉用の着替え、救急用具、水分補給の水筒やボトル、昼食、軽食、汗ふきタオル、財布、携帯電話、自宅の鍵)
  • 軽さ重視
  • 水分補給のボトルがフロントにある
  • なで肩なのでフロントできっちり固定できる
  • 走りはしないけれど、走れるくらいフィットする安定感(=登山用というよりトレラン用を意識)
  • デザインがスタイリッシュ

以上の観点から検討したのは以下の3つ。

1.Ultimate Direction Fastpack 20

まずスペックとしては容量が15~23リットル。重量は535グラム。なによりデザインがスタイリッシュ。フロントに水分を補給するボトルを2本収納でき、ベスト型の「着る」タイプのザックになっていて背負ってもしっかりと背中にフィットする。最初は20リットルだったら大きいかな、と思ったのですが、メインの収納スペースはジッパーではなくロール式。いわゆるくるくる巻いてホックで左右に留める方式で、縦に伸縮自在。パッキングがしやすそうな印象を受けました。

メインの収納スペースにはザックを下ろさずにチューブで水分を補給できる「ハイドレーションシステム」が使えるように背中側にスペースが仕切られていて吸い口が出せるようにもなっています。(使うかどうかは別)

手前の「Ultimate Direction」と書かれたスペースにはチャックはなく、地図や羽織る簡易ジャケット、エマージェンシーキットなどが入れられます。軽食はフロントのボトル用スペースの下に小さな収納スペースが用意されていて、結構入れようと思えば入る。ストックもさせるし、背負ってみると20リットルと身構えるほど大きくは感じなかった。SサイズとMサイズがあるのですが、身長165センチの自分にとってはSサイズで十分でした。

夏だけではなく、冬にハイドレーションではなく水筒を使おうと思ったときにも対応できそう、という思惑もあり、総合力でUDを選びました。

ちなみに参考にしたサイトは、

2.Paago Works Rush12

対抗馬はPaago WorksのRush 12。日本人に合うように開発したザックという売り文句が魅力的な上、結構使い勝手が良さそうな印象でした。重量はなんと400グラム。デザインもUDに負けずグッとくる。ただ、UDを見た後でRush12を見ると、容量が若干不安。夏は全く問題なさそうだけれど、秋冬になりミドルウエアとか必要な装備が増えたときに果たして12リットルで大丈夫か、という懸念が頭をよぎりました。最後の勝敗を分けたのは、このオールシーズンで使えるかどうか、というポイントでした。

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3.RaidLight Ultra Olmo

友人が持っていたザック。スペック的にはこちらも十分に魅力的で、12リットルと20リットルの2種類ある。友人曰く、フロントの専用ボトルに付いているストローの使い勝手がよく、ハイドレーションシステムに比べて手入れも楽だとのこと。友達が持っていなければ、こちらを買ったかもしれませんが、丸かぶりになるのもどうかと思い、個人的には選択肢から除外。

このほか、トレラン用ザックといえば、出てくる王道のサロモンやNorth Face、同じUDでももう少し容量が少ないタイプなどありましたが、サロモンとNorthFaceはデザインがイマイチ、グッとこなかったので選択肢から除外。結果的にUDになりました。次の使う機会が早くも楽しみになってきました。でも、その前に水を補給するボトルやハイドレーションを何にするかを考えねば。

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