中国のスマホメーカー「小米科技(シャオミー)」の2014年売上高が1兆円を超えたって話がニュースになっています。創業からわずか5年。中国国内のマーケットが大きいのはわかりますが、このスピード感はすごい。
ちなみに、小米は雷CEOがアップルの故スティーブ・ジョブズ氏に傾倒して同じ服装ような服装で業績やビジョンの説明をするので、中国のアップルと呼ばれたりしてます。小米のすごさについては、アスキーの記事「中国のAppleことシャオミー(小米)5つのスゴイこと」が簡潔にまとめてくれているので、そちらをどうぞ。
全体像を把握するという意味ではハフィントンポストの「『中国のジョブズ』率いる『中国のアップル』スマホで躍進する小米(シャオミ)とは?」も参考になりました。
簡単に箇条書きで、ぼくが思う小米のポイントを覚え書きとして書いておくと、
ビジネスモデルとして学ぶべきことがたくさんありますが、考慮しておかなくてはいけないのは、
中国の新興IT企業ではアリババに次ぐ、成長企業として注目していきたいですね。